コンセプト

海⽼名駅⻄⼝⼟地区画整理組合のまちづくりコンセプトキーワード

風雅の街

⽇本古来からの歴史を刻んできたこの地。都市と⾃然がほどよく共存する海⽼名。

海⽼名の新しい顔として誕⽣するこの街は、優美で上品、都会的な趣を⾒せる洗練された街並みと⼤⼭や相模川という懐かしい風景が調和する街。人と人、人と街、人と⾃然、世代と世代、過去と未来をひとつにつなぐプロジェクト。この街は、扇の要のように地域の、神奈川県の要となり、新しい賑わいが、⽂化が⽣まれ、未来へとつながっていきます。

※風雅(ふうが):優美で上品、都会的な趣のあること

  • 歴史の継承
  • 都市と自然の調和
  • 要としての役割

エリアマネジメントのまちづくりコンセプトキーワード

広い空と雅な風

海⽼名の育んできた歴史や⽂化を継承し、都市と⾃然がほどよく調和し、新しい海⽼名の顔となり拠点となるこの街のエリアマネジメントコンセプトは、「広い空と雅な風」。

「広い空」は⾃然、「雅な風」は都市をイメージし、⾃然と都市の調和を表現しました。

またそこに展開されるハードウェアとソフトウェアを「広い空」と「雅な風」でイメージし、まちづくりにおけるガイドラインと交流や賑わいの創出をめざすエリアマネジメントの⾏動指針を表現しました。

私達の使命(ミッション)

私達は、魅⼒あるまちづくりを推進し
扇町を中心とした地域の価値向上に貢献する

私達の目標(ビジョン)

私達は、扇町からコミュニティネットワークを構築し
コミュニティマネジメントプロデュースの展開により
魅⼒ある海⽼名を実現する

私達のこだわり(⾏動指針)
  1. 会員ファースト
  2. 独創性
  3. ⾃⽴性
  4. 世代継承

「海老名モデル」の推進・展開について

海老名モデルについて

国土交通省による「エリアマネジメントの定義」は、地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住⺠・事業者・地権者等による主体的な取り組みとされています。

当法人では、全国のエリアマネジメント事例を視察・研究した結果、下記の図に示すように既存のエリアマネジメント体制として大きく2つのタイプがあることが解かりました。

しかし、当法人は、どちらのタイプにも入らない「地権者が主導」し、「大手企業が参画」するという新しいエリアマネジメント体制を「海老名モデル」として掲げ、海老名扇町の価値向上を図るプロデューサーとしての役割を目指して参ります。

役割

当法人では、このまちづくりコンセプトの実現に向けて、当法人の新たなミッション「私達は、扇町から魅力あるまちづくりを推進し地域の価値向上に貢献する」を掲げ、より具体的な使命感をもって進めています。

事業の展開は、アセットマネジメント(資産の管理運用)とコミュニティマネジメント(コミュニティの課題解決)で構成され、地権者、事業者、住⺠のご要望・ご意⾒をお聞きし、提供価値を明確にして、海老名扇町の価値向上を図るプロデューサーの役割を果たして参ります。